車両レンタル代金
当日 | 延長1日毎 | 1週間 | 1ヶ月 | 2,700円 | 1,700円 | 8,200円 | 11,900円 |
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このバイクのスペック
- 車両クラス:M-Class
- 車体管理番号:
- 免許:原付
- 全長(mm):1720
- 全幅(mm):630
- 全高(mm):1020
- シート高(mm):695
- 排気量(cc):49
- 乗車定員:1 名
- 車両重量(kg):77
- タンク容量(L):5.0
- 燃料消費率:65.0(30km/h 定地走行テスト値)
- 使用燃料:レギュラー
- 最高出力:3.0[4.1]/8,000
- 最大トルク:3.7[0.38]/6,500
このバイクの詳細
AF62ディオチェスタは、基本設計のAF62ディオをベースに奥様のお買い物の利便性を追求した、フロント部分に大きな(ロール状のシャッター付)バスケットを装備したモデルです。
女性にも扱いやすい車体サイズや低重心設計で足つきの良い低いシート高、コンビ二フック、大きなシート下メットインスペースや盗難抑止システム(シャッター付きキーシリンダー)が装備されております。さらに、視認性に優れた指針式燃料残量計、使い勝手の良いプッシュキャンセル式ウインカー、小物の収納に便利なひざ前のインナーポケットなどの装備を採用し、日常生活でのお買い物が多い主婦の方や通勤通学での使用など、乗る人に寄り添った使いやすい作りとなっております。
新設計の空冷4サイクルエンジンはAF61トゥデイと共通でお財布と環境にやさしい低燃費とクリーンな排気ガスで、街中の走りを重視した低中速域では力強い出力で、幹線道路では腕に覚えのあるライダーが運転すると、やや非力さを感じると思いますが、ちょっとしたコンビニ等の買い物や普段乗りには必要且つ十分な走りです。
ホンダ独自のコンビブレーキは左レバー(後輪ブレーキ)を握るだけで前輪にも自動的に制動力を配分し、右手はアクセルのみに集中できる安心安全のブレーキシステムが標準装備されておりますので、乗る人の疲労軽減や安全運転に役立っています。
買い物に便利なロール状のシャッター付フロントバスケット
実際に男性の私が使ってみると、スーパーで家族4人分の買い物をした荷物は、普通のディオならコンビニフックに掛け荷物が多く足元が窮屈になっていました。ですが、このディオチェスタなら大きなフロントバスケットにそのままお買い物の荷物を詰め込める利便性に驚きを感じ、足元の窮屈さも解消されることとなりました。ロール状のシャッターが付いているため、盗難防止にも一役かってくれることでしょう。
大きなシート下メットインスペースは22L
大きなシート下メットインスペースは22Lの容量があり、思ったよりたくさんの荷物が入ります。とは言え22Lの容量といってもピンと来ない人がほとんどではないでしょうか。
上記画像を参照していただきますが、日常で使う為に使用する雨具やグローブ、フルフェイスヘルメットも入り、持ち物が男性より多い女性でも収納に困る事はないでしょう。
扱いやすい車体サイズは年齢、性別を超え、幅広い人たちに支持されています。また普段の通勤帰りの買い物にも使い勝手が良く、実際にホームセンターで買い物した時には、大きなフロントバスケットに多量の荷物を入れて、コンビ二フックに袋物の荷物を掛け、メットインボックスの中に小物雑貨を入れ、フラットなステップの上にトイレットペーパーを置き、予想以上の荷物が載せれました事に驚きを感じました。
キーシリンダーはメインスイッチ、シートオープナー、ハンドルロックを一ヶ所に集中する事で、わざわざ鍵を抜いてシート横の別キーシリンダーに差し込む必要がなく、乗る人に合わせ、お買い物や乗降時の利便性が良くとても使い勝手が良い設計になっております。
低騒音、低燃費の空冷4サイクルエンジン搭載
メインキーをオンにしてブレーキレバーを握りセルスイッチを押すと4,5回のクランキングでエンジンがスタートします。寒い季節はオートチョークが良く効きアイドリング回転数がかなり上がるので暖気運転をしてエンジン回転数が落ち着いてから発進した方が良いでしょう。
ディオチェスタを実際に走らせてみると、低中速重視の4ストローク空冷エンジンなので、お世辞にも速いバイクとは言えないが、滑らかなスタートで実用的なスピードの範囲では乗りやすく、最高速も55kmくらいなので必要にして十分なエンジン出力である。
空冷4サイクルエンジは程よく重量があり、車体のバランスが良くハンドリングはフラフラする事なく落ち着いた走りが印象的であった。
このエンジンはAF61トゥデイにも搭載されています。
ディオチェスタのデメリット カーボン噛みによる圧縮不良
メリットばかり書いてみたが、ディオチェスタのデメリットもあげてみよう。
始動直後のエンジンが温まりきらないオートチョークが効いた(ガスが濃い)状態で走ったり、常にアクセル全開で走る方に多いトラブルがバルブの「カーボン噛み」である。高回転で走り続けるとエンジンを保護する為に2回に1回は点火をカットするので生ガスが不完全燃焼を起こし、エンジン内部にカーボンがたまり、バルブに挟まって出力が下がって圧縮がなくなり、最後にはエンジン不動となります。
エンジン内部のカーボンを除去する方法は、スパークプラグを外してプラグホールからとインテークマニホールドからエンジンコンディショナーを挿入してしばらく放置し、マフラーからの白煙が無くなるまでエンジンを掛ければ解消されます。当店のレンタルバイクのディオチェスタは定期的にエンジン内部のエンジンコンディショナーによるカーボン除去、各部のメンテナンスをしておりますので、安心してお乗りいただけます。