SUZUKI AddressV125 (スズキ アドレスV125) CF46A

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車両レンタル代金

当日 延長1日毎 1週間 1ヶ月
3,9002,2009,90015,900

このバイクのスペック

  • 車両クラス:梅-Class(51cc〜125cc)
  • 車体管理番号:
  • 免許:小型
  • 全長(mm):1750
  • 全幅(mm):635
  • 全高(mm):1030
  • シート高(mm):740
  • 排気量(cc):124
  • 乗車定員:2 名
  • 車両重量(kg):91
  • タンク容量(L):6.0
  • 燃料消費率:56.0 km/L (60 km/h)平地走行時
  • 使用燃料:レギュラー
  • 最高出力:11.4ps/7500rpm
  • 最大トルク:1.2kg・m/6000rpm

このバイクの詳細

アドレスV125は2005年2月に発売され、アドレスV100の後継車種で、全ての面でアドレスV100を越えるというコンセプトで開発され、「通勤快速」ならぬ「通勤特急」のキャッチコピーが付いたほどです。発売初年だけで販売台数3万台以上を記録し、原付2種だけではなく自動二輪全体でも稀にない大ヒットモデルとなりました。

アドレスV125を実際に乗ってみると、車両重量がわずか91kgで原付50ccと変わらないボディーサイズに11.4PSのハイパワーエンジンは強烈で、0m-50mの発進加速は250ccスクーターと同等で、後ろに荷重を掛けると、フロントタイヤが浮くくらい俊敏な走りで驚きを隠せませんでした。最高速度もノーマル状態で100km/h以上出て、コンパクト且つハイパワー車で、朝の通勤時間には信号待ちで多く人が見かけたことでしょう。

しかしながら、新開発エンジンは発売当初からリコールが相次ぎました。

  • 「前輪ブレーキ用のマスターシリンダーにおいて、セカンダリピストンシールの組み付けが不適切(制動系)」
  • 「発電機において、ステータリード線の配索が不適切、リード線が断線し、前照灯及び尾灯が不灯、または原動機が停止し再始動できなくなるおそれ(電装系)」
  • 「燃料タンクキャップと給油口の寸法が不適切(燃料系)」
  • 「ブレーキスタートリレーとサイドスタンドリレーの接点圧が不適切(電装系)」。
  • 「アイドリング回転時の空気量を制御するFIコントロールユニット(エンジン制御コンピュータ)のプログラムの設定値が不適切」
  • 「アイドリング回転時の空気量を制御しているソレノイドにおいて、FIコントロールユニット」(共にインジェクション異常)
  • 「燃料ホースの製造工程において、異材料が混入したものがあるため、ホース表面に亀裂が発生する(燃料系)」
  • 「ブレーキスタートリレーとサイドスタンドリレーにおいて、製造時の接点圧の管理が不適切なため、接点圧の低いものがある。そのため、走行中の振動等で接点が接触不良を起こし、エンジンが始動できない、又はエンジンが停止するおそれがある」

その他、アイドリングが不安定で、上がったり下がったりしたり、信号待ちでエンジンが止まったりする症状が多くありましたが、当店のレンタルバイクは対策済みなので安心してお乗りいただけます。